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こんにちわ、虎吉です。
本日は珍しく連投です。(笑)
と言うのも大和がDeNAにFA移籍し
その人的補償でDeNA期待の若手右腕
である尾仲祐哉投手が我らが阪神に
加入する事が決定しました。
ロザリオ選手の入団も決まり
大和の人的保証も決まり、
これで来季2018年の虎の戦力の
布陣が決定しましたね。
それで今回もその尾仲投手を取り上げ
尾仲投手のドラフト評価や球速や球種、
虎での起用方法や活躍はできるのか?
なども取り上げてみたいと思います。
目次
尾仲祐哉投手(DeNA-阪神)のドラフト評価は?
仕事終わりで知って驚いた尾仲くんの阪神行き。今になってじわじわキてる。でも是非とも頑張って一軍入りして欲しいな。そしてハマスタでまた会いたい。チームは違えど応援します!(虎ユニ絶対似合うと思う←)#baystars #尾仲祐哉 pic.twitter.com/j5QvgR61gQ
— せおん (@seon31_35) 2017年12月10日
尾仲投手は大学時代は
中央では無名でしたが地方の隠れた
逸材としてプロ注目の右腕で
広島のドクターKとして複数球団から
注目されていました。
ピッチャーを本格的に始めたのが
高校3年生の頃からで
甲子園の夏の予選は全て一回戦敗退で
逆に言えばそれだけ肩を酷使や
消耗もしていないのでその点も大きな
魅力だと思います。
フォームもインステップ気味ながら
制球もそこまで悪くはなく
自然な感じで投げれるので負担が
少なく故障はしにくい投手なのかなと感じました。
右投手ですがインステップ気味なので
ストレートにも角度を付ける事が
できるのも良いですが
ただフォームがインステップの
ピッチャーってストレートが
シュート回転しやすいと言われているので
その点だけは注意だと思いますが。
ドラフト前のプロの評価でも
力で押せる投手として高い評価を受けており
かと言って力任せになる事もなく
同じフォームから速球と変化球のコンビネーション
で打者と勝負できるピッチャーですね。
実力からしてもっとドラフトの指名順位
も高くても良かったとは思いますが
地方の隠れた逸材だったので
まさにドラフトの隠し玉と言う存在で
この指名だったのでしょう。
虎吉はドラフトの指名順位と
プロでの活躍は比例しないと考えています。
もちろんドラフトの指名順位が
高い選手が評価も高く活躍できる
可能性があるのでしょうが
プロに入ってしまえばドラフト何位
だろうが同じ。
大事なのはプロに入った後です。
ドラフト下位指名でもプロで活躍
した、している選手は多いですから
指名順位は関係ないと思いますね。
阪神はドラフト時から狙っていた?
ネットで当時の尾仲投手の事を
調べると阪神、中日、ヤクルトも
尾仲投手の事を地方の隠れた逸材として
狙っており特に阪神は尾仲投手を実は
ドラフト7位、もしくは8位での指名を
検討していたとも言われています。
しかしその前にDeNAが6位で指名したので
諦め他の選手を指名したみたいですが
この話が事実ならDeNAベイスターズから
リストが届いた翌日に尾仲投手を即決した
のも頷けますね。
虎吉も人的補償の人選にもっと時間が
かかると思っていたのですが
ここまで判断のスピードが速いのは
ちょっと違和感を感じると言うか
きっと以前に何かあったのではないかと
思っていましたが
やっぱり何かあったのでしょうね~
先発orリリーフ?
尾仲投手はタイプ的には先発、リリーフ
どちらの特性も持っていると感じますが
現状では短いイニングを全力投球できる
リリーバーとしては
来季ほぼ即戦力として期待しても
良いと思います。
しかし先発となると細かい技術だったり
投球術やフィールディングなど
諸々の要素がリリーフ以上に要求
されるのでまだプロに入ったばかりで
体も完全にはプロの体になっておらず
先発としてはまだ厳しかも
しれませんがまだ若く伸び代が存分に
あるのでこれから経験を積んで行ったら
先発としてもオリックスの山岡泰輔投手
の様なタイプの投手に化ける可能性も
秘めていると思います。
ただ阪神の投手事情を考えると
先ずは中継ぎで経験を積んでチームに
貢献して欲しいところですが・・?
この辺りは金本監督がどう考えて
いるかでしょうが岩崎投手が中継ぎで
経験を積み来季先発転向を視野に入れている
様に先ずは中継ぎで起用して経験を積み
プロの打者を抑える感覚なりを磨いた方が
良いとは個人的には思うのですが。
その方が将来先発に挑戦する時にも
引き出しが増えて
有利に働く気がしますけどね。
球速や球種は?

球速
まず球速ですが
尾仲投手のストレートのMAXは151キロです。
リリーフだと常時145キロ前後は出せています。
スタミナもあるので2回とかイニング跨ぎ
もできその意味では今季阪神では桑原投手が
相当酷使され来季懸念材料の1つなのですが
尾仲投手がリリーフでその部分をカバーして
くれたら桑原投手やマテオ投手の負担が
軽減されるので期待したいところですね。
球種
尾仲投手の球種は
スライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップと多彩です。
特にスライダーのキレがよく
カウントを取るボールとしても
速球と並ぶ勝負球としても使えます。
リリーフでやるのなら取り敢えずは
今の球種でも十分通用するでしょう。
そう言えば今季タイガースでブレーク
した中継ぎの桑原謙太朗投手も元々は
DeNAベイスターズに在籍していた選手でしたね。
まあ桑原投手の場合はその後オリックス
を経由して阪神にトレードで来ていますが
尾仲投手は元DeNAの先輩がいますし
尾仲投手は高校までは福岡県で過ごしましたが
大学は広島だったので広島と言えば
阪神では金本監督や上本博紀選手が
広島出身ですのですんなり溶け込んで欲しいですね。(´^∀^`)
体は小柄ながら力で押せるピッチャー
との事で虎吉も尾仲投手の動画を
見ましたが速球が打者の手元でピュっと
伸びており打者がストレートと分かっていても
空振りしており
また変化球もキレがよく変化球でも勝負
できるのが大きいですね~
動画
尾仲祐哉
大和の人的補償で阪神移籍めっちゃいい球投げるやんけ pic.twitter.com/glR4MGEEdU
— ヤマト (@tjmdtj0222) 2017年12月10日
動画を見ていて思ったのが
高めのストレートではなく
低めのストレートでプロの打者から
空振りを奪えている事です。
高めで空振りを奪える投手は
案外いますが低めで空振りを奪える
投手ってそれだけ低めも伸びのある
ボールが来てるって事ですから
これは期待できそうです。
阪神はピッチャーの育成には定評が
ありますから現時点でも通用しますが
今後の成長も楽しみですではありますね。(´^∀^`)
年俸は?

尾仲投手の年俸は幾らんでしょうか?
新人ですのでそれほど高くは
ないと思いますが果たして・・
でっ調べてみた結果は
昨年DeNAベイスターズに指名され
入団時に契約金は3000万円で
年俸は720万円の条件で入団していますね。
横浜の先輩である桑原謙太朗投手も
今季年俸年俸800万円から大活躍した結果、
5倍増の4500万円アップを
果たしましたからタイガースは
渋チンとか言うのは昔の話で今は
貢献した選手には大盤振る舞いする
ホワイト球団なので尾仲投手にも
夢と希望を持ってタイガースに来て欲しい!
そして個人的には第二の桑原になって貰い
桑原投手の様にタイガースドリームを掴んで欲しい!( ー`дー´)キリッ
期待してるぞ尾仲投手。m9っ`Д´)
虎で活躍は?
これはしつこい様ですが
やはりファンとしてはこれが
やっぱり気になりますよね
虎吉は尾仲投手は阪神で活躍すると
思っています。
理由は今まで挙げてきた理由もありますが
一番の理由は金本監督が選手を
見る眼力を持っている事です。
金本監督が見出した選手は
高山選手、中谷選手、大山選手、
桑原投手と皆活躍し実績の残しています。
高山選手は今季2年目のジンクスに当たり
もがきましたが元々は潜在能力も高く
実力もあるので必ず持ち直して来るでしょう。
最終的に大和選手の人的補償で
尾仲投手の獲得の判断をしたのは
金本監督だと思いますから
その眼力が確かな金本監督が判断
したのならこれまでのケースからして
確かだと思いますよ。
昨年のドラフトで1位で大山選手を
指名した時に「はあ?」って思った
ファンは多かったですが
1年経過した現在大山選手の活躍に
桑原投手のブレークなど金本監督の
選手を見極める眼力は確かだと証明されましたから。
また阪神としては
尾仲投手の実力だけではなく
まだ若いのでこれからの伸び代も
判断して獲得している筈ですから
これから更に虎で活躍する尾仲投手の
姿を甲子園で早く見たいものです。(´^∀^`)
尾仲祐哉プロフィール

名前:尾仲祐哉 (おなか ゆうや)
出身地:福岡県北九州市八幡西区
生年月日:1995年1月31日
年齢:22歳
身長:173cm
体重:72kg
出身大学:広島経済大学
尾仲投手は昨年ドラフト6位で
DeNAから指名された大卒の新人投手
ですがDeNAベイスターズでも
期待されており今季はリリーフで
プロ初勝利を挙げています。
DeNAでも来季その活躍が期待されて
いる若手投手の1人であり
まさにこれからと言う時の阪神への
人的補償での移籍となりました。
これが阪神で例えるなら
若手の注目株である才木や竹安投手が
獲られてみたなものと言えば
分かり易いでしょうか?
まあ、虎吉は才木や竹安が獲られたら
ショックで発狂しますけどね。(笑)
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まとめ
いかがでしたか?
今回は引き続き尾仲祐哉投手のお話でした。
尾仲投手の記事を連投したのは
尾仲投手が気になったのが
大きいのとやはり大和の代わりに
阪神に来るのですから詳しく知って
おきたかったからです。
大和に出て行かれたのは
大きいですがその代わり
実力のある若手投手を獲得できました
から結果的には良かったかも知れませんが
来季尾仲投手と大和選手の対戦は
因縁の対決としてファンは燃えるでしょうね~
今から来季が楽しみでもう野球に飢えています。(笑)
今回はここで終わりとします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では次回またお会いしましょう!
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