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どーもジャガーでっす。
本日は月末でジャガーも忙しいが記事の更新だけはマメにやってます。(笑)
自分ごとだが食事中の人には大変失礼なのだが、最近クリーンな食生活を3ヶ月ほどやっていたら、体質が変わったのかどうかは分からんがマックとか食べ行くと必ずお腹を壊す様になった。
自炊レシピにハマっており現在は一ヶ月に1、2回くらいしか外食はしないのだがファミレスくらいならまだ良いのだがマックだと間違いなくお腹をクラッシュする。
何故だろうか?マックが体質的に合わなっくなったのか?マック美味しんだけどね。
タマにしか食べないのにこんな事ではマジ困ったちゃんですわ。
これからはマックはお腹壊す覚悟で食べるしかないなと半分覚悟を決めているジャガーであったW
ところで明日のNHK EテレのETV特集では今年現役引退が決まった棋士の加藤一二三さんの特集がある。
加藤さんって言えば独特のキャラで結構好きだったんだけどね。
と行ってもジャガーも加藤さんは知っているけど知っているだけでそんなに詳しくはない。
今回はこの加藤さんの話題を取り上げたのもそこら辺りが理由なんだけど、とにもかくにも行ってみようか!m9っ`Д´)
加藤一二三の経歴
#加藤一二三 対局から一夜明けたインタビューで『引退会見をしないで帰宅したのは、まず帰宅し今まで支えてくれた家族に報告し、お疲れ様、有難うと家族と励ましあってからだと思う。記者会見はその後だという認識。それが自分の常識です』と。記者会見より家族に報告!先生、私 号泣です。 pic.twitter.com/IOgm7gZ61y
— 羽生理恵 (@usaginoheso) June 21, 2017
名前:加藤 一二三 (かとう ひふみ)
愛称:ひふみん
生年月日:1940年1月1日
年齢:77歳
プロ入り年月日:1954年8月1日(14歳)
棋士番号:64
出身地:福岡県嘉穂郡稲築村(現・嘉麻市)
師匠:剱持松二九段
段位:九段
引用元:wikipedia
将棋と言えば碁と並んで日本の文化でありジャガーも小さい頃よく将棋したぜ!
将棋とオセロが結構好きだった記憶があんぞ。
しかし、もうやっていないので将棋のルールさえ忘れたが。。
加藤さんが14歳で将棋界入りしたのはTVか新聞で知っていたが
実はこの記録は去年かの今をときめく有名人の藤井聡太くんに破られるまでは史上最年少記録だったらしい。
藤井聡太くんはマジでスゴいよね。
昔の加藤さんが今の藤井くん並みのインパクトがあるって言えば何かしっくり来ると思う。
しかし意外だが加藤さんはデビュー当時は余り騒がれなかったらしい。
ところが1958年に18歳でA級と8段への手段を決めると神武以来の天才と呼ばれ大きく騒がれたらしい。
この神武以来の天才って意味は我が国始まって以来の天才って言う意味らしいから、この表現だけでも当時のインパクトが伝わってくるね。
加藤さんは現役最年長棋士でもあるので通算成績は対局数2205、勝ちが1324勝、負けが1180敗で勝率5割超えしている。
参照元:https://www.shogi.or.jp/game/record/all.html
1000勝に1000敗って言うのもスゴいけど、それだけ加藤さんが長く現役を長く続けて来られたって言うことの裏返しだから凄さが分かるよね。
加藤さんの将棋のスタイルは自身で良いって思った戦型はどんどん採用し突き詰めて行くタイプらしい。
その為、加藤さんは重戦車の異名を取っている。
対戦相手も作戦を立てやすい相手ではあるが100%同じ戦法で来るので逆に不気味と言っている。
しかし重戦車って何か加藤さんのイメージとピッタリって思ったのはジャガーだけだろうか?
でっ加藤さんの将棋スタイルつまり、棋風とかって言うらしいんだけど
特徴的な事はとにかく長いんだそうだ。
長いと言うのは将棋の試合をTVで見たら分かると思うけど棋士によっては次の一手に入るまで考え込んでいて結構長いよね?
加藤さんはこれがとんでもなく長い。
長く考え込んむタイプの事を長考派というらしいけど加藤さんはその長考派の中でも取り分け長い方らしい。
加藤さんは一手に7時間かけたと言う記録まであるくらい長い。
相手もタマッタもんじゃなかったと思うぜ。
これは作戦もあるのだろうけど加藤さんは常に最善の一手を模索するタイプなのでどうしても次の一手に入るまでが長くなりかちになるのが理由の一つにあるらしい。
しかも序盤からこの長考をやるものだからよく終盤では待ち時間がなくなり秒読みに追い込まれる事も多いらしいが、そこから又強さを発揮するので秒読みの神様、一分将棋の神様とも呼ばれている。
加藤さんは数々の伝説や逸話をもっており、人間としても棋士としても愛すべきキャラなのは間違いないだろう。
嫁や子供はどんな人?
加藤さんの奥さんと子供はどんな人なのだろうか?
加藤さんがキャラの良い意味で濃いタイプなので家族も当然気になると言う事で調べてみた!
まず結婚当時の写真があったので紹介しておく。

引用元:http://photozou.jp/photo/show/1328793/76814830
当然んだけど全然若いな。
この時31歳だったらしい。
結婚したのは1966年らしくもう51年も前になるから時代を感じさせる白黒写真だね。
奥さんの名前は紀代さんと言い2人は仲の良い夫婦なんだそうだ。
奥さんは一般人ではあるが加藤さんを私生活で全力で支えたらしく、加藤さんの活躍の影に奥さんの内助の功があったのは想像に難くない。
また加藤さんと奥さんの紀代さんの間には1男3女がいて子供4人の内、3人が皆上智大学を卒業している英才だ。
子供達の名前まではよく分からんかったが子供の内長男と長女は今もどうかは知らんが、以前は海外に滞在してるとの情報までは分かった。
医療系の仕事らしいので医者とか看護師だろうか?
しかし上智大学には医学部はなく看護科があるので看護師かな?それか研究職とか?
まあ、大学卒業後に他大学の医学部に進学したって可能性もあるので何とも言えないが人の救命に携わる仕事なので素晴らしい事だと思う。
https://twitter.com/fin8823/status/877395022903074817
今後の活動内容は解説者orバラエティー進出?
https://twitter.com/r05ab/status/880667688133173248
加藤さんの引退を惜しむ声はネットで検索するとたくさんあった。
しかも年齢や世代もバラバラで加藤さんがそれだけ多くの人に愛されたキャラってのが分かると思う。
ただ引退したと言っても加藤さんはまだ77歳だし隠居するにはまだ早いと思う。
加藤さんの様なキャラの人をTVや雑誌がほっとかないと思うのだがどうだろうか?
将棋の対局の解説者は間違いなくやるんではないかなとは思うし、バラエティーとかにも出そうではない?
と言うかジャガー的には見たい気持ちの方が強かったのでこの事を希望的観測も兼ねて取り上げてみたんだけどね。
まあ、引退後はいろいろな所から声がかかりそうだけど暫くは休養してそれからになるんじゃないかな?
それに加藤さんは引退後は仙台白百合女子大学の客員教授に就任される予定らしく、これは次女の美記さんが仙台白百合女子大学で准教授をやっているのでその関係だと思う。
それに長年支えてくれた奥さんとやっとゆっくり出来るんだから、まずは夫婦2人の時間をゆっくり楽しんで欲しい。
まとめておくと
今回の話しはこれで以上だ。
ポイントをまとめておくと
・加藤さんの棋士としての経歴はマジスゴかった。あのキャラに騙されてはいけないW
・奥さんは良妻賢母で家族共々加藤さんを支えた。そしてそんな家族の加藤さんも感謝している。
・引退後は解説者orバラエティーとかにも進出?一つだけはっきりしているのは大学の客員教授になること。
以上だわ。
ここまで読んでくれてサンキュー!
次回また会おう。
がおー!!
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